最近よく耳にする沼る、沼らせるというフレーズ。相手が自分を溺愛し依存させるための手法なのだそう。過去の経験から、双方の感情のバランス、好き・愛しているという気持ちの差異はあまりない方がよいのでは?と思う。もしくは男性からの気持ちが少し大きいくらいの方が幸せを感じられる。なぜなら大変こじれた記憶がよみがえる・・・
これを読み終えてもまだ沼らせたい願望があるのならわたしにメッセージを。
人が人に依存するということがどれほど危険か。ぜひ聞いてほしい。
20代前半、美容部員として働いていたころ友人が男性を紹介してくれた。彼は顔立ちも整っていて背も高く、硬派な面もありすぐに好きになった。
メールや電話のやり取りをしてお互い彼女・彼氏が欲しいという明白な気持ちがあったため割とすぐお付き合いまで発展した。
最初のころは“休憩中のランチは○○を食べた”や今“家に着いたよ”などこまめに連絡を取り合っていたが次第に減っていく。自分に余裕がなかったから。転職してすぐだったため、技術練習をしたり試験を受けたりと多忙で日に日に彼のペースに合わせらせなくなった。
するとどうなるか。練習や勉強ですぐに返信していなかったら、どこにいるの?なにしてるの?きちんと帰れたか心配。とメール&着信で画面が埋まる・・・(当時はガラケーでLINEだったら既読スルー状態となりもっとひどかったと思う)
わたしは仕事に集中したくて嫌気がさし、1年ほど付き合たころ別れたいと伝えた。
ここからが地獄の始まりだった。